旧森川訓行家住宅は、中山道大湫宿の北部に位置し、一族の中でも各々を区別するために「丸森」と呼ばれ、旅屋の他に尾州藩の許可を得て塩の専売も行い、繁盛を極めたとされています。
建物は江戸時代末期の建築と推察され、江戸の町屋形式をそのまま有し、当時の旅籠商家の雰囲気をよく残しています
昭和20年代まで住居として使用され、一部は現代様に改修されているものの、建物は建具類を含めてよく保存されています。
平成18年には国登録有形文化財に登録されました。平成26年に所有者から寄贈を受けたことから、大湫宿の観光の拠点となる施設へ整備しました。
木造2階建、瓦葺、切妻造
延床面積226.07㎡
敷地面積421.70㎡
旧森川訓行邸が生まれ変わりました。修復作業の様子をご覧ください!
住所 | 岐阜県瑞浪市大湫町445-2 |
---|---|
電話番号 | 0572-63-2455 |
営業時間 | 09:00~17:00 |
Eメール | |
定休日 | 年末年始(12月29日から翌年1月4日まで)・臨時休館日 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場をご利用ください
|
その他 | 臨時休館日などはwebにてお知らせします |