国登録有形文化財「大湫宿新森」 修復復元工事完了
中山道大湫宿 旧森川善章家住宅(新森)。大杉倒木被災の神明神社前に位置する「新森」は、幕末から明治にかけて大湫宿に栄えた森川一統の最後の分家。明治26年築の、国登録有形文化財です。長く無住になり荒れていましたが、このたび瑞浪市が寄贈を受けて修復復元をいたしました。その完成を受けて、28日に内覧会が行われました。当日は教育委員会の学芸員の説明の下、多くの市民が見学に訪れました。
「新森」は古民家カフェとして活用され、夏前を目途にオープンする予定です。大湫宿にまた一つ立ち寄り処ができます。楽しみです。