大湫宿の秋 2 ~シラタマホシクサ、ミカワシオガマ、 他~
シラタマホシクサ
9月27日、第7回大湫自然モニタリングが行われました。大湫の『くて』は、湿地を意味する言葉。大湫町の周辺には湧水によって形成された、泥炭に乏しい小面積の湿地が多く分布し、湧水湿地と云われております。定例のモニタリング終了後、そのうちのひとつに観察に向かいました。湧水湿地には、絶滅危惧種を含む保全上重要な生物群集も多く生育しております。私たちにとっては普通にみられる景色が、実は保護し、保全すべき町民の大事な財産なのです。
シラタマホシクサ、ミカワシオガマ
ヘビノボラズ
サワヒヨドリ
シラヒゲソウ
サワシロギク
モウセンゴケ