大杉再生 ~市ノ瀬廣太記念美術館の天野裕夫作品~
大杉倒伏から2ヶ月が過ぎようとしております。現在、倒伏した大杉主幹を何らかの形で神明神社境内に残すべく検討を重ねておりますが、大事なことは、1300年生きた神明神社大杉に新しい命を吹き込み、倒伏した2020年をもって未来に向かって再生させ、豊かに、そして長く守り伝えていくことではないでしょうか。
これまでも大杉の伐採枝を作品の素材として創作活動を展開してきた、地元大湫出身在住の彫刻家天野裕夫さんの仕事が注目されております。
天野さんの作品は瑞浪市明世町、市民公園内の市之瀬廣太記念美術館の常設天野裕夫室に多数展示されております。中に大杉の枝を素材として作られた作品も展示されております。ぜひご覧ください。
併せて、このたびの「大杉再生募金箱」も設置しております。皆様のご支援ご協力をお願いいたします。