春の奉仕作業―道直し―が行われました
3月8日(日)、この日は「春の奉仕作業日」。朝からあいにくの雨になりました。今回の奉仕作業は、道路に張り出した樹木の枝を取り除くことや落枝などで通行人が被害を受けないような整備作業。併せて側溝に積もった枯れ葉や泥を取り除くことも行います。空き缶やゴミの処理もします。地元の道、生活道路は自分達で守る、自助作業。「道直し」の奉仕作業です。
今回は、大湫町から釜戸町を結ぶ道路わきにイロハモミジを植えました。この道は、大正時代の後半から昭和初期に整備された大湫から釜戸(大島)に至る道です。
植樹総本数25本、太い添え木でしっかりと支えました。成長は速そうなので、数年後のこの道“釜戸道”がモミジの紅葉で赤く染まることと思われます。楽しみです。なお、モミジは日当たりは好まず、高木の下で沢など湿潤な環境が適しているようです・・・ピッタリ適地。
作業に参加された西区の皆さん、雨の中、ご苦労様でした。