今日(20日)も嬉しい忙しさでした
午前中、「学芸員と巡る 木曽街道69次の世界 大湫宿を歩く」の講座一行20名のおもてなしをしました。学芸員の方の解設を聞きながら、地元ボランティアガイド(可知・安藤)も一緒に案内をしました。
琵琶峠・広重画の場所から高札場・観音堂の絵天井・神明大杉を散策した後、丸森邸内で休憩と梅昆布茶のおもてなしをしました。
午後2時過ぎからは、岐阜県外国語研修会(岐阜県と岐阜新聞主催)の一行40名以上(研修生10名+参加者32名)。外国人観光客誘致に関わる通訳ガイドの研修を兼ねてこの大湫宿に来ていただきました。参加されたのはアメリカ・カナダ・フィリピン・スリランカ・中国の5ケ国の方々。グループごとに研修生がついてガイド通訳をするという形態でした。
地元ガイド(可知・玉置)が建物等の解説をすると同時通訳されるので、少し間をおいてお話をすることになります。いつも少々早口の私にとっては勉強になりました。何とか良いおもてなしができたと思っています。
この後、十三峠をバスが待っている炭焼き立場まで踏破されました。中型のバスがここまで入って来られることを初めて知りました。
今日は、私が団体のガイドを担当して宿内へ出ていたので、丸森邸の方は別の職員(松井)にお任せしました。22人ほどの来訪者へのおもてなしをしていただきました。総勢85名ほど。