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初午。2月3日、大湫町足又区で実施

2月3日、大湫町足又区で「初午」(2月になって最初の午(うま)の日)がおこなわれました。天気予報では午後から雨が想定されていました。午後、地区内から住民が集まり、予め伐採されていたヒノキの皮むきから始める鳥居作り。作られた鳥居に弁柄(べんがら)を塗り、立てる作業もおこないます。

揃ってお参りを済ますころ、雨が「ぽつりぽつり」。参加者は「間に合った」「よかった」と胸をなでおろしました。

過去に立てた鳥居は、毎年少しづつ腐朽し、数年後には立て替えなければ危険な状態となってていきます。山の上にある稲荷神社まで鳥居がつながるにはまだまだ。それでも真新しい赤い鳥居はよく目立ちます。