「田んぼの学校」で田植えをしたよ
「みんなの農園」で、今は珍しい手植えによる田植え体験をしました。5月13日(日)、朝からあいにくの天気。今にも空からこぼれそうな空模様。この様子を心配し、「みんなの農園」応援団の大人たちは、早めに準備に取りかかりましたが「こんな天気だから子どもたちは来るかなー」と心配顔。受け付け開始の9時ごろには、参加者も三々五々集まってきます。簡単な説明聞いた後、田んぼに移動しました。いよいよ田植えです。
「田んぼの神様に、豊作をお祈りします」と、チョットした儀式もおこないました。田んぼに足を入れるには勇気がいります。年長さん幼稚園児が「イヤだよー」。「寒いもんね。気持ち悪いよね」。参加者は意を決して田植え開始。指導員の方から「イネを3本ぐらい取って3本の指でこうして掴んで・・・」との説明を実践します。
だんだん慣れ、植えるピッチも上がります。が、雨粒が落ち始めました。残念ですが田植えを少し早めに切り上げました。「ふれあいセンター」に戻り、足を洗ったり着替えたり。気温は上がらす、水に触れビニールプールで足を洗ったため寒さを感じます。ストーブを入れました。気温は14℃。寒いはずです。
暖かい部屋で、イネの話を聞きお昼とします。「みんなの農園」の田んぼで実ったお米をカレーライスにして舌鼓。チョット早いお昼となりましたが、みんな大満足。応援に駆けつけていただいた皆さん、釜戸小学校の校長先生、ありがとうございました。参加者は総勢65名ほどでした。--「みんなの農園」応援団長・大湫公民館館長--