昨年秋、第2期修繕工事のために高山へ行っていた山車が今日(11日)戻ってきました。
山車は、高山の八野大工さんの手によって修繕され、その概要について説明を受けました。
今回の修繕は、輪掛け
柱・蕨手(高欄の飾り)などです。
その後、水野先生から“山車”についていろいろ教えていただきました。山車の起源は、平安時代にさかのぼり、祭りの時に神の降りる「依り代」として小さな山を作っていたものが発展し、移動可能な車となったことから当てられたとも考えられるそうです。
そして、祭礼は東の津島社、西の祇園社とも言われてきたそうです。