小さな秋見いーつけた。
暦の上では処暑。とはいっても8月24日の今日、全国各地で、35度を超える猛暑日となる天気予報が出ています。
しかし、ここ大湫町では季節か確実に進んでいるようです。つい1、2週間ほど前までホトトギスの声が聞かれましたが、すっかり聞かれなくなりました。南に帰ったのでしょう。ウグイスも「ホーホケキョ」から“ささなき”の「チッ、チッ」の声に変りました。
キキョウ、ヒヨドリグサ、ワレモコウ、オミナエシの花も見られます。一足早く、ヒガンバナも。気が付くと日没も早くなっています。標高500メートルを超える大湫宿は、これから一挙に秋を迎え、紅葉の季節。花の木やベニマンサクの葉が赤く染まる季節は間もなくです。