春の一斉清掃で石畳もすっきり
春の到来が遅い大湫町も少し春めいた3月12日(日)、町内総出で「春の奉仕作業」をおこないました。
これは冬の間に落ち葉が側溝を埋めたり、枯れ枝が落ちそうになったり、枯れた立木が目立つようになっていました。清掃作業でこれらを通行の邪魔にならぬように取り除きます。午前中かかって町内を走る道路をグループに分かれて清掃しました。中山道もその一つ。「琵琶峠」の石畳もホウ、マツ、カシなどの葉でおおわれていたものが取り除かれ、すっきりした状態となりました。
暖かくなるにつれて中山道を歩く旅行者もだんだん増えてきています。落ち葉を踏みながら歩くのも心地よさがありますが、残された石畳を滑らないように歩いていただきたいと清掃をしました。春風のなか、木漏れ日を浴びる中山道、古道歩きを楽しんでください。