御神木『大杉之御笏』展示 神明神社氏子総代作製
神明神社氏子総代が、大杉の部材を用いて、『大杉之御笏(おおすぎのおんしゃく)』を作製しました。「笏(しゃく)」とは、昔の貴族や神官が重要な儀式や神事に際し、持つ人の威儀を正すために持つ、細長い板。この度、岐阜県神社庁瑞浪支部の関係者、神職の皆様に寄贈されます。樹齢1300年の御神木から削り出された美しい木目の笏は、まさに強力なパワーを秘めて長く活躍していくことでしょう。
2月2日節分まで、木全靖陛(きまた やすのり)作の大湫神明大杉復興祈願『龍神図』と共に、丸森に展示いたします。ぜひ、ご覧ください。