悲報=大湫宿『神明神社の大杉』倒壊
7月12日の豪雨により大湫宿のシンボル『神明神社の大杉』が倒壊してしまいました。
幹回り11m、樹高40m、樹齢1300年とも云われる大杉は、境内いっぱいに横たわりました。幸い人的被害はなく、周囲の人家への被害も甚大なものにはなりませんでした。最後まで大湫住民を守り通した御神木の尊い最後でした。
全町をあげての復旧作業に対応し、13日~16日に予定しておりました『盂蘭盆会観音堂御開帳』と、それに伴う丸森主催の史跡ガイドは中止といたしました。
大杉とともに、古くより『大湫宿には過ぎたるもの』と言われた観音堂ですが、拝観を楽しみにして下さっていた皆様、史跡ガイドに応募して下さいました皆様には多大なるご迷惑をお掛けいたします。ご理解の程お願いいたしますとともに、次の機会にぜひ大湫宿を訪れてくださいますようお願い申しあげます。