single posts and attachments

夏休みの工作はこれできまり

『トンカンころりん なんの音!?』“音の出るものを作ってみようが”テーマ。8月6日(日)に木工教室が開かれました。「集まろう会」と「公民館」の共催。この日は高温注意報が出る暑い日。それでも事前申込者と当日参加、スタッフを入れ約50名となりました。

熱心に作品を作る参加者

木工教室

町内在住の木工作家、橋本氏を講師に午前中かかって作品を仕上げます。材料の木片を切ったり、接着したり、色を付けたりとさまざまな加工で創造性豊かなものとなりました。たたくと音が出るもの、ビー玉を転がして木片に当たることにより音が出るものなど、本当に様々な音がするものが出来上がっていきます。

日曜日でもあり、子どもとともに父母や祖父母の参加もあり、こども達と一緒に作品作りに励みます。細かな細工は、講師により用意された3台の電動糸鋸で子どもの要望に応えます。「星形に切って」、ミッキーの形に鉛筆で下書きした木片を持ち「ここを切ってほしいの」。かなり難しい細工も、手慣れた講師の橋本氏とスタッフは要望に応えていきます。切り取られた木片を得意げに手にもって作業に帰る子供たちは、さながら作家。お昼ごろには、ほぼ完成しまし、作品を前に並べて記念撮影。おにぎりをほお張りながら作品の音を出し、みんなに紹介しました。

注文に応えて電動糸鋸で木片を切断するスタッフ

注文に応えて電動糸鋸で木片を切断するスタッフ

これで夏休みの工作は完成です。材料とアイデアを提供してくださった橋本氏そして彼の補助をしてくださったお手伝いのスタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。