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神明銀杏 移植

倒れた大杉の主幹と副幹の間に割って入り、大杉を境内にしっかりとロックした「神明様の銀杏」。被害が最小限に抑えられたのは、この銀杏の樹のおかげかも知れません。享和2年(1802)、宿内の吉村屋が神明・白山両社にそれぞれ寄進した由緒ある樹です。いったん移植され、境内整備が済んだ後、再び現地に戻されます。是非とも根付いてほしいものです。