11月14日。岩村の染色家 横井りな先生の指導のもと、子供たちと一緒に倒木被災した大杉の皮による草木染をしました。9月に開催された倒木大杉の見学会と皮剥きボランティア。その際に、子供たちが剥いた杉皮を用いての杉皮染めです。実体験を通して、子供たちの記憶の中に神明大杉がしっかりと根付いていきます。大杉再生の一つの在り方です。

詳しくは、「Facebook大湫町 御神木･大杉応援の会」をご覧ください。https://www.facebook.com/okute.osugi/

神明大杉の皮。今まで見守ってくれた感謝を込めて、余すことなく使わせていただきます。

みんなで記念写真。

同じ杉皮染めですが、下処理の仕方や、媒染剤の違い、染め方の技法の違いでバラエティーに富んだ上がりになります。