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大杉再生~巨大モニュメント・天野裕夫の大ウサギ『兔塔(うとう)』

昨年末に開催された「第9回神明大杉再生検討会議」において重大な決定がなされました。未だ境内に横たわる大杉をどのようなかたちで残していくのか。倒木被災から半年、長期の慎重審議の末の採決、大多数の賛成を得ての決定でした。

①根鉢を適当に処置し4.5m程度の高さに切断し、立ち上げて境内に設置する。覆屋を造る。

②その上部主幹と副幹の分岐を中心に高さ4.5m程を胴体に、さらに主幹と副幹の適当部位を頭部と耳部として接合し、高さ7.5m以上の大兎モニュメント~『兔塔(うとう)』を設置する。大湫町出身在住の彫刻家 天野裕夫氏の作品として制作し、町民、市民、有志の皆様に広く呼びかけ、多岐にわたる作業に共に参加していただく。覆屋を造る。

『兎塔』のエスキース(素案模型)を、丸森に展示します。プロジェクトを進めるにあたり、多くの皆様の提案、意見、感想を募ります。ぜひ、一度ご覧下さい。

③その他の部位は素材活用提案を募集する。

また、すでに決定進行しているプランとして、

④中部楽器技術専門学校による、大杉によるバイオリン製作。エレキギター製作。及びそれらによるコンサート開催。最終的に楽器は大湫町に寄贈される。

⑤伐採部材から神明白山例祭山車巡行、囃子用の締め太鼓を造る。

前途は多難です。未定部分も多く、ある意味『やってみないとわからない』部分もあるのです。しかし1300年にわたってこの地に生きてきた大杉の再生と、未来につながるその在り方として、「再生検討会議」渾身の力を込めた決定です。

会議で大杉巨大モニュメント『兎塔』を説明する天野裕夫氏。