９月９日　第５回 大湫大杉再生検討会議

７月１１日の大杉倒木被災以降、倒れた大杉をどのようにしていくのかを検討し、具体策を決定し、実行していくために、準備会に続き６回の「大湫大杉再生検討会議」が開催されました(９/２３現在)。地学官連携、大杉再生保存、資金調達管理、情報発信記録、大杉素材活用の５部会に分かれての提案と検討が重ねられました。大湫町の今後を見据えた、倒伏大杉の在り方の決定がなされようとしております。

また、２回にわたり、名古屋大学教授の高野先生を座長として、大湫町民と大杉の関りについてのこれまでと今後について、原点に返って再度考察し、確認する検討会が持たれました。新たな一歩を踏み出すためには、倒木被災の現時点に至る、みんなの思いを共有しあうことが不可欠なことに気付かされました。