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どんど焼き

1/12(日)、午前9時30分の点火で北・西区合同のどんど焼きがスタートしました。
一週間前から雨天を心配していましたが、曇り空で少し肌寒い程度で実施できました。

どんど焼きの由来から、
「歳徳神」(としとくしん)という年神さまが、お正月に家々を訪れてその年の幸福をもたらしてくださるのですが、来たからには帰らなければなりません。そこで行われるのがどんど焼きで、歳徳神さまが焚かれた炎と煙に乗って天にお帰りになるのです。どんど焼きは送り火とも言えます。
どんど焼きには様々なご利益があるといいます。
*その火にあたると一年間無病息災で過ごすことができる。
*その火で焼いたお餅を食べれば虫歯になることがない。
*灰を畑にまけば虫がつかずに豊作になる。
*書初めを焚き上げると字が上手になる・・・等々。
歳徳神さまが来られ新しい年を迎えられた有り難さと、今日の私があるのはご先祖さまのおかげという気持ちこそ、ご利益が付いてくるものです。
またどんど焼きは一人ではできません。地域の皆で作り上げ、その火を老若男女の区別なく笑顔で囲む、誠におめでたいことです。・・・・・・・・・
          平成29年お正月号「花園」第65号、発行所:正源寺内 より

点火時にはまだ参加者が少なかったのですが、どんどの煙を合図にそれぞれ家族・隣近所・友達と集まり総勢70人(大人55人+子ども15人)にもなりました。(昨年より10名ほど少ないか?)

燠ができるのを待ちながら、それぞれの場所で餅を焼く準備が始まり、子どもたちにはお菓子も、大人にはお神酒も・・・・にぎやかになってきました。

火種だねができるにつれ、陣取った場所に火を持って行って餅を焼いて食べました。

どんな物を焼いているのか覗いてみました。

今年も一年、無業息災で