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蜂さんのために蜜源樹木の植栽作業

12月6日(金)、岐阜県内の養蜂組合が蜜源植物の植栽事業をおこないました。大湫町は財産区議員、区長会が協力。事前に植栽場所の選定などをおこない、当日は植樹に集まった皆さんを現地へ案内したり樹木苗を運んだりと裏方作業。

この日は、数日前と比べると比較的温かな日。旧大湫小学校に県内あちこちから養蜂家の皆さんが集まってこられます。岐阜県農林課の職員の方や恵那農林高校の生徒さんと先生も参加。総勢約70名。

植栽作業前、記念に一枚

9時30分から式典。記念撮影の後「割山」と「花の森」の2カ所に分かれて植樹作業に取り組みました。花の森には淀川ツツジ83本、アベリア60本、ツバキ50本。割山にはヤマザクラ50本、クロガネモチ60本、ソヨゴ50本を植えました。

ミツバチが減少し、野菜や花の受粉ができず収穫減となっているとの報告もあります。茨城県で行われた研究によると、半径3㌔以内に自然の森が多いソバ畑では、ソバの結実率が高かったそうです。ソバは虫媒花。ミツバチも受粉に大きな役割を果たしています。