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「大湫自然保全委員会」がオオキンケイギクの駆除活動

オオキンケイギクはよく目立つ黄色い花

オオキンケイギクは「5月から7月頃にかけて、直径5センチから7センチの橙黄色の花をつけます。県内の道端や川原などでよく見かけます」(岐阜県公式HPより)。オオキンケイギクは「特定外来生物」に指定されて、外来生物法により、栽培や運搬、販売、屋外に放つことが禁止されています。

最近、瑞浪市内でも国道19号線の分離帯や県道沿いなどで黄色い花が見られます。この多くがオオキンケイギクの可能性があります。大湫町内でも県道沿いなどで見られ、毎年拡大しているようです。

大湫町内農免道路沿いのオオキンケイギク

この「特定外来生物」を駆除しようと大湫自然保全委員会が取り組みを決めました。6月30日(日)、9時から駆除活動に取り組みます。集合場所は、大湫宿高札場から200㍍ほど離れた「ふれあいセンター広場」。その後、繁殖場所に移動し駆除活動をおこないます。この活動には、町内の有志をはじめ誰でも参加できます。「皆さんの参加を歓迎します」と、三戸憲和自然保全委員会会長。