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“一路”の世界へ

5月25日(土)、瑞浪市長水野様がご友人(5名)と中山道大湫宿へいらっしゃいました。その方は、色紙のサインの浅田次郎先生です。
私と今日の担当職員2名は先生のファンでもあり、以前発行された時代小説「一路」や、NHKで放送された「土曜時代劇」を懐かしく思い出しました。
小説での記述では
「・・・・道中2宿目が大湫宿の本陣・・・大湫宿を発つとじきに、中山道は険しい峠にさしかかった。胸つきに上ったと思えば膝頭が笑うとの下り、森の中のそうした上り下りがいつ果つるともなく続いた。十三峠と称する木曽口の難所であった。・・・・」と大湫宿のことは少ないですが、実際にお会いし中山道のことをお話しすることができて感動しました。素晴らしい出会いとなりました。