single posts and attachments

「神田朴葉沢の ヒトツバタゴ自生地」情報 

5月17日現在、少し白みがかってきました。1週間前後には満開になりそうです。


ヒトツバタゴ
俗名は「ナンジャモンジャ」「ナンジャモンジャの木」で、花言葉「清廉」
といい清楚な雰囲気を持つ。モクセイ科の落葉広葉樹で、日本では愛知県
犬山市、対馬列島、岐阜東濃と長野の県境など極限られた地域に自生する。
現在では、園芸用の庭木として各地にみられる。
神田朴葉沢の ヒトツバタゴと白雪姫の話
平安時代(1053年ごろ)、源経信卿(後に正二位大納言となる)が 奥方と娘(白雪姫)を連れて、平安京~東国の国司(三河権守)に赴任する途中での出来事。釜戸のヒトツバタゴの美しさに見とれていると、村人が「大湫の地にあるものがもっと美しい」と言うので、姫は父に頼んで大湫を訪れた。その美しさに見とれ大変喜んだ。その2日後、病弱な姫は、旅の途中でヒトツバタゴの花に包まれて短い一生を閉じたという話。
姫の祖母の歌集に「思いきや 釜戸の山に祈りして よその煙となさんものとは」の追善歌が有名である
大湫宿内のヒトツバタゴ
大湫宿で一番早いところは、高札場辻の北にあるヒトツバタゴ

観音堂はまだ

お休み処前の駐車場(和宮モニュメントの所)もう少し