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新しい年を迎える準備―パート2―門松づくり

先週に続き、20日(木)、恒例の門松づくりが行われました。朝9時に有志16名ほどが講師の長谷川達二さんの作業所に集合し、それぞれ分担して作業に取り掛かりました。

今回作るのは公民館・ふれあいセンター・丸森邸の3カ所でしたが、その材料(竹・松・梅・南天・葉ボタンなど)を長谷川さんに準備していただいたのでスムーズにできました。途中コーヒータイムを取っても2時間ほどで完成できました。みなさんお疲れさまでした。
(制作の様子から)

公民館を飾る

ふれあいセンターを飾る         丸森邸を飾る

門松は神様の安息所として神様(歳神)が宿る場所と考えられている。
元々は歳神(としがみ)の依代(よりしろ)と言われていて、神様が下界に降りてくる際の目印としても扱われている。
松は、常緑樹・生命や長寿の象徴で神が宿る木とも
竹は、数年で大きくまっすぐに育つことから生命力や繁栄の意味から
梅は、新年の始まりが梅の花が咲く季節との関連で
葉ボタンは、何枚も葉が重なっている様子から「吉事が重なる」の意味で
南天は、「難を転じる」の意味から縁起の良い植物として