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「花の森再整備完成式」がおこなわれました

4月14日(土)、「花の森再整備完成式」がおこなわれました。「花の森」と呼ばれる地域を長年にわたって整備してきました。主にボランティア的な活動で散策路を整備したり、植樹したりしてきたのです。およそ2,000本の桜とシャクナゲを数度に分けて植樹。また東屋も建設をしてきました。今回の整備は、檜皮葺であった東屋の屋根修理と春から初夏にかけても花が楽しめるようにアジサイの植樹。平成29年度の瑞浪市助成制度を利用して、今回の再整備をおこないました。

花の森再整備完成式の前に歓談する参加者

花の森、東屋(完成式開会を前に歓談する参加者)

天気予報によると、14日は雨が降る可能性がありました。ところが予報が変わり、式典のおこなわれる午前中(9:00~11:00)は雨の心配がなくなったのです。完成した東屋の前で完成式をおこなうことができました。参加された来賓の水野瑞浪市長は、「市の助成金を利用した大湫町の取り組みは、これからの大湫町の発展に生かされる可能性が大いに望める」と。また、別の来賓からは「今年の桜はすでにほぼ終わったようですが、皆さんの町の発展に向けた希望の蕾はますます膨らんでいる」とも。

完成式で挨拶される水野瑞浪市長

花の森再整備完成式で挨拶される市長

「花の森」の桜は、ヤマザクラを中心に大島桜や陽光桜など多種類の桜が植樹されており、開花時期がソメイヨシノとは異なり一斉ではありません。まだまだ開花中というのもありますし、花が散った後の赤みがかった新芽の美しさも楽しめます。

式典の後、桜を見て回る参加者

式典後の観桜