4月10日、「半分、青い。」のではなく、雲一つない青空。全国的な寒の戻りで大変寒い日が続いていました。大湫も日曜日は雪。そして今朝は、霜が降りました。足踏みの春も、今日再び大きく動き始めたようです。観音堂のソメイヨシノは、落花盛んですがまだ花が残り、蜜蜂の羽音が聞かれます。

「花ざかり　山は日ごろのあさぼらけ」（芭蕉）。今日、大湫の山桜は“特別”。美しく輝き花ざかりでした。

観音堂の桜情報をお伝えしてきましたが、今回で今年の「桜の開花情報」は終了させていただきます。ご覧くださいました皆さまにお礼申し上げます。

 

4月5日、花曇り。大湫宿の山々が春模様になりました。山笑う候です。「故郷や　　どちらを見ても　山笑ふ」（子規）。

観音堂のソメイヨシノは、散り初め。花びらが舞い、石段に桜の花模様がありました。今年は「三日見ぬ間の桜かな」が実感されるような“咲きっぷり”でした。でも、まだお花見は、間に合います。ヤマザクラには遅咲きのものもあります。「花の森」には、シャクナゲも植樹してありますので、十分花を楽しんでいただけます。花後の新緑も美しいものです。

4月2日、観音堂のソメイヨシノはほぼ満開。しだれ桜も3分咲き程度。いよいよ見頃となりました。大湫も天気続き。天気予報によれば金曜日までは雨マークがでていません。すっかり乾燥しています。このところのお天気続きで一挙にソメイヨシノが花開きました。

ミツバチやハナアブの仲間が吸蜜に訪れ、桜の下では羽音が聞かれます。春爛漫というところでしょうか。まさに百花繚乱の言葉がぴったり。どうぞご覧ににお出でください。

4月1日、観音堂の桜は、ソメイヨシノが２～３分咲き

樹齢300年(三代目）の枝垂れが１～２分咲き

八重枝垂れが赤らむ・・・

これから１週間後が見どころか？

3月29日、大湫宿は晴天。今日も初夏の陽気です。ツバメがやって来ました。例年に比べ早い飛来です。

このところの暖かさで、観音堂のソメイヨシノが開花しました。予想より早い開花です。開花から一週間後ぐらいで満開となると予想すれば、来週の土・日曜日頃に満開となるでしょうか。

町外の皆さまには、このホームページにて「開花情報」をお伝えしています。参考にしてお花見にお出でください。