学校も新学期の始業式を終え、新しい年も本格的に始動。出鼻をくじくように、日本列島は今季一番の寒気団に覆われ、どこも凍えています。皆さまも新年早々寒さに震えていらっしゃるのではないでしょうか。ここ、中山道大湫宿も（１月１１日）雪化粧をしました。今朝は、8時を過ぎても－３℃。路面は昨夜からの断続的な雪でツルツル。丸森邸の職員は、朝から玄関周りを滑らぬように掃除です。

青空のもと、大湫宿の最高峰本陣山（６３２ｍ）も、うっすらと雪化粧。いつもとは少し違う景色となりました。

宿内の雪景色を写真でご紹介します。まずは宿の裏手から見た雪景色。

問屋場跡に残る見越しの松と弓型に曲がる街道。

境内の「お葉付イチョウ」は、今はすっかり葉を落とし、春に備えています。

樹齢１３００年の巨木がある神明神社。

宿内では屋号を今も使い続けています。

大湫公民館前の常夜灯にも雪がつもり、いつもと少し趣を異にしています。公民館には高札などの宿場の資料がご覧いただけます。