終業式を終えた12月26日、釜戸中学ボランティア隊が大湫公民館に来てくれました。このボランティア活動は恒例となっており、1学期の終業式後にも来てくれました。ボランティアで清掃に来てくれるのは、大湫から釜戸中学に通学している生徒の皆さん。

釜戸中学校生徒の皆さんは、学期終了後に地元の地域へ出かけてボランティア活動を続けています。この活動は、中学生も地域の人たちと触れ合うことを大切にし、地域の一員となっていこうとする教育方針によっておこなわれています。

 

26日は雪がちらつく寒い日となりました。バケツ・雑巾・古新聞持参です。打ち合わせの後、そろいのチョッキ姿で大湫公民館の講堂の窓ふきを開始です。

風邪がはやっていて、欠席の生徒さんもあり、ボランティア活動に従事するのは、先生を交えても3名。少ない人数でしたが、がんばって窓を拭いてくれました。

釜戸中学生徒会は使用済みプリンター用インクカートリッジの回収に取り組んでいます。公民館にも回収箱が設置してあり、趣旨に賛同された町民の民さんが持って来てくれています。回収されたカートリッジや「書き損じはがき」なども清掃終了後、公民館館長からボランティア活動へのねぎらいの言葉とともに渡されました。

ボランティアの生徒の皆さん、そして引率の先生、大変有り難うございました。