神明大杉の大注連縄架け替え!
台風18号の影響はいかがでしたか?
大湫宿では、大雨より暴風による枝葉の散乱で大変でしたが、大きな被害もなくほっとしています。
神明神社の大注連縄架け替えが1日延びて今日(18日)行われました。
地元有志20数名が集まり大注連縄作りをしました。
まず、藁をしごいて整え、束を作ります。
次に、藁束をつないで、1本が17mほどの綱を3本作ります。全長17メートルの綱を半分づつ3グループで作っていきます。太い部分からだんだん細くなるテーパーになっています。藁の量をどうするかの加減が難しい。中央を繋ぎ、17メートルの綱が3本できあがります。
最初に、この2本を左綯いしていきます。
最後は、3本目を左綯いして出来上がりです。大変力のいる作業です。
出来上がった大注連縄を神明神社に運んで架け替えました。できあがった17メートルの大しめ縄を神明神社に運びます。軽トラックの協力と前後を人が担いでそろそろと神社に向かいます。
紙垂と〆の子を付けて終了です。
これで、10月1日の秋祭りの準備ができました。お疲れさまでした。
なお、この行事を写真に収めるためにわざわざ千葉から来られた方がいました。
ありがとうございました。