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にぎやかに”田植え体験”講座 70名の参加

5月14日(日)、「田植え体験講座」をおこないました。ふるさと体験交流会「田んぼの学校」は、天候にも恵まれて「田植え日和」。受付の9時前に「ふれあい農園」での田植えの準備が完了し、いつでも田植えができる状態となっています。

田植え前に説明を聞く参加者

田植え前の説明

9時30分に進行担当足立区長会長の指示により、「ふれあい農園」応援団団長伊藤氏のあいさつ。続いて本年度から共催となった大湫公民館館長のあいさつ。いよいよ圃場で田植えです。

代かきされた田んぼに入るにはちょっと勇気がいります。でも、子どもたちは勇敢。素足で入ります。指導者の「こうして、苗を指でつかんで・・・」との指示を受けると、経験のある小学校高学年の子どもたちは、次々に植えていきました。大人も負けずに植えていきます。田んぼは緑の苗で次々と埋まっていきました。

およそ1時間で、もち米(お餅用)とうるち米(ご飯用のお米)を植え終わりました。「田んぼの神様」にお供えをし、みんなで「豊作になりますよう!」と東に向かってお祈りしました。きっと立派に実るでしょう。

田植えとともにカエルやイモリ、トカゲを収穫した子どもたちも。汚れた泥を落とし、みんなで昼食。12時過ぎに無事終わりました。

田植えを終えた参加者

田植えの後に記念撮影